やるだけやってみようの記録

妊活日記→発達障害児育児日記

一年生になりました

 運動会から記事を更新していないwww

 

 覚書のつもりで日記にしているのに意味がない……。

 まぁいいや、覚書のつもりなのでつらつら過去のことを書いていくかぁ。

 運動会からこちら、発達障害児の我が子が入学するまでにあったことは

 

  • 発表会を無事に終えた
  • 特児更新のための田中ビネーを受け、その後も何度か診察
  • 支援級に所属するための入学準備もろもろ
  • 入学した
  • 放課後デイサービスに通い始めた
  • 小学校の運動会をやった

 なのですが、田中ビネーの件だけ、検査後に下書きしてあったものがあったので、まずその件から。

 結果から書くと特児更新は通りませんでした。

 数値は80近辺で、特児を始めて申請した際とそんなに変わらなかったと思うんですが、まぁ仕方ない。申請を受け取る人によって通るか否かは変わるって先生も言っていたので、どんなもんかなーとは思ってはいたのですが。

 

 

 特別児童扶養手当(以下特児)の更新が3月に迫っているのがずっと頭にこびりついており、「更新」という文字だけがずっと残っていました。

 自治体にも問合せ、11月くらいに更新の書類をお送りしますと言われ、主治医に相談したところ、田中ビネーをやりましょうという話になりました。

 勘の良い方はこのあたりで突っ込みそうですが、私はただひたすら「特児の更新……更新……」とだけ思っていたので、気づいたのは田中ビネーを受ける1週間前くらいでした。

 

 WPPSYの結果が98では特児は対象外なのでは?!

 

 とにかく特児の更新をせねば、とばかり頭にあったので、そこまで思い至らなかったのです。しかし主治医はそのあたり何も言わず「特児の更新の書類は田中ビネーの結果で出しましょうか、だいたい80いくかいかないかくらいかな(すげえ流石当たった)、対象になるかはわからないけれど……」と言われたのです。

 

 田中ビネーの結果はボロボロでした。

 もう笑えるくらい。

 心理士の先生が「えっ……実施したWPPSYってIII? え? IIIだよね? ……え~?」って何度も言ってた。

 とどのつまり春にやったWPPSYの結果ができすぎって暗に言ってたwwwそのくらい田中ビネーはボロボロでした!!!

 

  1. 積み木を並べたり、数のとおりに分けたり紙の上に置いたり、はほぼできた
  2. 「この絵の中で変なところはありますか」もほぼできたかな。でも言葉が拙くて具体的に説明できない。「ホースが水道から離れているのに桶の中の水が溜まってあふれている」のを突っ込むところはそれなりに説明できたんだけど、「左右の靴が違っている」絵は「ここがへん、ここがちがう」みたいに、具体的に言わず説明も短く終わらせてた
  3. 紐通し、はじめはできなかったけど心理士の先生が2回目はヒントを出してくれたら最後まで集中してできた。でも、子の年齢なら2分内でできるけど子どもは2分過ぎました
  4. 絵の名前を当てる問題、割とできたほう(だと思う)けど、きゅうりをすいかと答え、猫を犬と言い、挙句の果てに机を椅子と答えやがった
  5. 心理士「お父さんは?」子「男の子」心理士「じゃあお母さんは?」子「男の子」(おい!!)
  6. △や○を描くあたりでもう飽きが見えた(笑)□を◇に描いたりしてた
  7. 入れ子を正しく組み合わせる問題(あったよな……)はできた
  8. 小さい入れ物の中に、犬の置物・ボタン・積み木を入れ、トンネルにくぐらせて「どの順番で出てきたか」を答えさせる問題も、はじめはわかってなくて間違えたけど例を見せたら2回目は正解した
  9. 地図に車や犬を置き、その後動かして「最初はどこにあった?」も、集中力が切れだして、車を走らせて遊んでいたけど最終的にはちゃんと正しく置けた
  10. 言葉の復唱は2歳代の判定が出ました(笑……えない)「お母さんは洗濯をしています」が答えられなかった(しかしこの問題は最後のほうだったので飽きも大きく影響した)

 ……とまぁひどいものでした。

 私は後ろで見ていられたのですが「お母さんは男の子」と答えた時には(しかも心理士の先生が何度も聞き返しているのに「お母さんは男の子」と答えていた)ずっこけてしまいましたよ……。

 しかし設問のあとに「これであってる?」って振り返った時もあったので、本人としても正解かどうかは不安なところもあったようです。

 

 それにしても後半にむかってグデグデでした。あーこれもう飽きてるな、ふざけて答えてるわ、ってのが結構あった。

 

 これなら特児もらえるかなと思っていたのですが、冒頭の通り通りませんでした。

 ま、仕方ないですね。