抜糸して完了!
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11月末から12月中旬まで、怒涛の忙しさであっという間に日が過ぎていきました。
わが子の、たとえ1時間強とはいえ命や生活が脅かされない疾患とはいえ「全身麻酔で手術」という大イベントが、実父のステージ4疑いの肺悪性腫瘍摘出手術の前にはかすみました。何言ってるかよくわかりませんね。
要するに子供と父の手術が連続していて大変でしたって話。ちなみに実は家を建てている最中でもあり、幼稚園に通いだすくらいに引渡しなので今打ち合わせが大詰めなのです。といっても数か月前のほうがよっぽど打ち合わせ大変だったけど。あと親子教室やらプレ幼稚園やらリトミックやら地区の子供のイベントやら……。あー、あとね、義父が腰にボルト入れたんですよ。
イベントぶっこまれまくりんぐwwwうはwwwOKwww
……はー。疲れた。
どのくらいイベントが集中してぶっこまれたかっていうと、
- 実父の術前検査3泊4日入院(送り迎え)
- その翌々週(だったよな)に子供の手術2泊3日入院(付き添い)
- 実父の手術入院
- 翌日子供の抜糸(付き添い)
- 翌日実父手術
- 翌週義父入院および手術
- 翌週実父退院(もう?!)
何が大変て実父の入院のために、両親を送り迎えすることでした。もう書いちゃうけと聖隷三方原に入院してたんですよ。肺疾患の大がかりな外科的処置だと、このあたりだと三方原が一番とのことで。……遠いよ三方原……。医大よりさらに遠いんで大変だった……。医大へ通うのも大変だったけど。ていうか入院→手術→退院が早すぎて義父のお見舞い行けなかった。ごめん……。
あ、えっと、抜糸の件ね。
抜糸して終わりました。おしまい。
……いや、手術前から手術まではものすごい大変だったんですけど、抜糸があっさり過ぎて書くことがない……。だって本当に抜糸するだけだったんだもん……。
術前検査したから、採血の結果教えてくれるかな、ついでに血液型わかったりしないかな、なんて思ってたら採血の結果くれなかったし。
摘出した嚢腫を見せてくれるかな、って思ったら見せてくれなかったし。見たかったなー嚢腫。なんで子供の摘出したものが見られなくて実父の悪性腫瘍を肉眼で見なくちゃならんのだ(笑)
抜糸は案の定大人しくはさせてくれなくて、看護師さんにのしかかられながらでした。でも先生はちゃちゃっと抜糸してました。
術後から抜糸までは湯船に浸かるのはダメでシャワーのみでした。で、抜糸したからもうそれで終わりかと思ったら「テープ貼っておいてくださいね」とのこと。
説明の紙を渡されたので読むと、術後の痕って、動くたびに皮膚が伸び縮みするから治りが遅いというか痕が消えるのが遅くなるらしくて、テープを貼って固定することで皮膚の伸縮をおさえて、傷跡が目立たなくなるのが早くなる、とのことでした。
どのテープかっていうとこれ。
私「どのくらい貼って置けばいいですか?」
先生「最低3ヶ月は貼ってください」
さんかげつ?!
そんな長い間貼るのか……。
今現在もずっと貼ってます。時々はがしちゃいますよ当然……。でもがんばって貼ってます。息子ももう慣れたのか、あんまりはがそうとしなくなった。抜糸から数日間はすぐはがしたがったけど……。貼るときは流石に嫌がるので大変。そりゃ嫌だよなぁ。私も時々子供につきあって貼るんですけど、やっぱり違和感あるというかもぞもぞするもん。ずっと貼ってる息子は偉い。
3〜4日に1度貼り替えればいいとのこと。もう傷は塞がってるからそんなに神経質にならなくていいから楽だー。
傷跡はうっすらのこってる感じです。テープをはがしたあとに嚢腫がなくなったのわかるかなーってちょっと触っておさえてみるんですけど、息子が嫌がるのと(そりゃそうだ)傷あとが盛り上がっているのでわかんないです。ちゃんと触れば骨が陥没してるのわかるんかな。
そんなわけで、もう医大へいかなくてよくなりました。無事終わって良かったです。