やるだけやってみようの記録

妊活日記→発達障害児育児日記

やっぱり普通と違うなあ……と実感したこと

 先日、同じ学年の子が集まるイベントのようなものに行きました。
 工作をやる集まりだったんですけど、まぁうちの子はまともにやらずに、そこらじゅうを走り回っていたわけです、いつものごとく。で、窓の外を見てたんですね。私ももうあきらめの境地でしたから、工作を無理にやらせようとせず「お外に人いるねー」なんて子供に話しかけていました。
 流石に飽きてきた子もちらほらいて、一人の子が子供の横に立って、同じように窓の外を見ていました。その子とうちの子二人に話しかけるように「誰か外にいたかなー?」って話しかけたらね、うちの子の横に立って外を見ていた子が、ちらちらと私を見るわけですよ。笑顔で。
 あー。これが「他人を認識する」ってやつなんだなぁ……と。
 なんていうかな……反応を伺うっていうか、共感を求めているっていうか、そんな感じでちらちら笑顔で見てくるの。ふつう、小さい子って何かしたら親の反応を伺うもんなぁ。今回だって、外を見ていて「ママー、見てー!」とかたぶんやるもん。その子だって、私とは初対面なのに、他人の反応をみるわけです。
 やっぱりうちの子なんか違うんだな……。